プロフィール
研究所所長 竹本 菊郎(たけもと・きくろう)

- 1977年
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化合物半導体の研究開発及び事業化を推進していた元日軽化工(現日本軽金属)の企業都合によりに住友電気工業(株)に入社。
入社から退職まで、化合物半導体のエピタキシャル成膜材 料の新製品開発及び事業化に従事し、超高周波用(GaAs系)や光通信用(InGaAs系)、新規発光材料のGaN基板の製品化に成功。また新製品開発に伴う新規設備に対しては自ら設計・製作し、種々多くの設備開発と安全化技術を構築して現在に至っている。 - 2004年
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化合物半導体の研究開発・事業化を推進していた半導体事業部及び伊丹研究所(兼務)に勤務して住友電気工業(株)を定年退職。
- 2004年
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定年退職と同時に住電半導体材料(株)の顧問に従事。
- 2006年
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東京農工大学大学院工学教育部応用化学専攻修了。 工学博士
- 2008年
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住電半導体材料(株)の顧問を退職。
退職後も、色々な企業や大学へ安全及び設備技術等を指導。 -
◇(株)エー・シー・イー(顧問)、(株)オーエステック(顧問)、北浜国際特許事務所(顧問)他、多くの企業の顧問を兼務。
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◇その他多くの大学にて特別講義・講演に従事。静岡大学及び福井工業大学・客員教授歴任。高圧ガス保安協会・専任講師で「会長賞」拝受(2005)。日本結晶成長学会で「技術賞」拝受(2006)他。
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◇応用物理学会、日本結晶成長学会、日本設備管理学会、リスクマネジメント協会の正会員。